【はじめに】パテラと宣告されたあの日。絶望した私が、本当に欲しかった場所。

img 7631 2 パテラ体験談

きっかけは、家の中での何気ない瞬間でした。 愛犬のチワマルこまめが突然、後ろ足を「ケンケン」と浮かせて歩き出したんです。

「え、どうしたの? 足を挫いたの?」 急に片足をつかなくなった姿を見て、心臓がバクバクしました。一時的なものだと思いたかったけれど、どこかおかしい。その不安を抱えたまま駆け込んだ病院で、先生から告げられたのが「パテラ(膝蓋骨脱臼)」という言葉でした。

まだ1歳にも満たない頃のことです。 「あんなに元気に走っているのに、どうして?」と、診察台の上で固まってしまいました。可哀想で、申し訳なくて。「うちにお迎えしてから、私の育て方の何がマズかったんだろう」「これから先、いつまで一緒にいてくれるんだろう」……そんな、出口のない不安ばかりが頭を駆け巡りました。

それからというもの、取り憑かれたようにスマホで検索し続ける毎日が始まりました。

  • サプリを飲ませれば、本当に症状は和らぐの?
  • 手術はいつすべき? 早いほうがいいの? それとも様子見?
  • 日々の生活、どこまで神経質に制限すればいい?

必死に調べても、出てくるのは広告や、どこかで見たような専門用語の解説ばかり。私が本当に欲しかったのは、「同じ悩みを持つ飼い主さんの、血の通ったリアルな成功談と失敗談」でした。まさに、答えのない迷路を彷徨っているような心地でした。

現在のこまめは、パテラ・グレード2です。 毎日欠かさずサプリを飲み、階段の上り下りも、今は私が抱っこして移動しています。

いつかは「手術」をすると心に決めています。でも、一番の悩みはその「タイミング」です。

今、私が一番考えているのは、「どうすれば、こまめのこの元気な状態を、一日でも長く続けさせてあげられるか」ということ。

早めに手術に踏み切るのが正解なのか、それとも、この元気な状態を維持しながら時期を見極めるべきなのか。決めたからこそ、同じ決断をした先輩飼い主さんの「決め手」や、手術までの「過ごし方の工夫」を、もっと深く知りたくなったのです。

「『うちの子にとっての最善』を、迷わず選べる飼い主でありたいから。」

パテラに「たった一つの正解」はないかもしれません。でも、みんなの経験を持ち寄れば、一人で悩むよりずっと良い「最善の選択」ができるはずだと信じています。

このサイトは、皆さんの体験談で作るデータベースです。 現在、以下のアンケートを募集しています。

  • 手術をして良かった? それとも後悔した?
  • 「これは効いた!」と思うサプリやペット用品は?
  • 逆に「これは失敗だった」という経験は?

あなたの5分が、どこかで夜通し検索して泣いている飼い主さんの「光」になります。